「最後、誰か物を放らんかったか?ああいうヤツは袋叩きにせなあかんで、周りが。
なんぼ勝ってもああいうことやって腹立つわ。甲子園の胴上げなんて大変や。そんなことやったら(胴上げを)やらへんで!」

甲子園での胴上げ拒否まで口にして指揮官は心ない虎ファンの"蛮行"を糾弾した。
問題のシーンは試合終了直前の九回裏2死で起きた。藤本の左邪飛を左翼・多村が滑り込みながら捕球体勢に入った瞬間、
三塁側スタンドから応援用のミニバットが投げ込まれたのだ。
星野監督は「ボールだと思ってファウルかと思った」と一瞬、勘違いしたが、
すぐに捕球の妨害が目的の行為と判明。凶器は「カンフーバット」(630円)という商品名の応援グッズだったが、
応援の最低限のルールを守れないファンの行動がどうしても許せなかった。

裏切られた思いが強かったのだろう。
6月11日の中日戦(長良川)後にファンが催涙スプレーを噴射する事件が起きている。
そのときも星野監督はファンのマナー向上を訴えたが、
同時に「甲子園のファンはファンが監視し合っておるからな。甲子園のファンは一番や」と話し、甲子園での暴挙は絶対に起きないと信じていた。

しかし、24日の移動日には赤星が新大阪駅のホームでサインをしている際に
ファンに髪の毛を切られそうになる事件までぼっ発。
即座に反応し「大問題やぞ。何かあってからでは遅い」と移動中や宿舎でのサイン禁止令を出したほどだ。
相次ぐ一部虎ファンの暴走。大半のファンは純粋に阪神を愛し、マナーを守っている。
にもかかわらず「胴上げ拒否」を口にしたのは、断腸の思いだったに違いない。

http://sports.yahoo.co.jp/headlines/20030730/20030730-00000000-spn-spo.html

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結局はどっちもどっちですねw

【マナー】 東京の阪神ファンに一般市民大迷惑。大阪の阪神ファンも「やめてもらいたい」と苦言 【DQN?】
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1058953126/l50