台風21号北上、首都圏上陸なら戦後最大級の強さ

 非常に強い台風21号は30日夜、日本の南海上を北上、今後も速度を上げて北に進む見込みで、首都圏の一部は1日夕方にも暴風域に入る恐れが高まった。同夜から2日未明にかけ、東海から関東に最接近し、上陸する可能性もある。

 気象庁では、「このままの勢力を保てば、首都圏の上陸台風としては戦後最大級の強さになる」として、暴風や大雨、高潮、土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020930-00000013-yom-soci